J.M.ウエストン(J.M.WESTON)」は、青山店、伊勢丹新宿店にてウィメンズシューズの新作を1月20日より販売する。本国フランスの新店舗サントノーレ店オープンに合わせて発表された新作シューズは、マスキュリンなデザインヘッドホンモンスタービーツソロHDコントロールトークホワイト。伝統的な製法で職人が1足ずつ丁寧に作り上げるクラシックなフォルムがベース。J.M.ウエストンは、1891年創業のフランスの老舗靴ブランド。これまで日本では受注販売のみで展開していたウィメンズコレクションを2012年秋より本格的に開始した。ウィメンズもメンズ同様、ミッシェル・ペリーがクリエーティブディレクターを務める。
幾重にもパーフォレ―ションが施された「ダービー」はスポーティーなダブルラバーソールタイプとタイトなルックスのレザーソールの2種。その他にも、シンプルな「ワンピースオックスフォード」、タキシードパンツのサイドラインをイメージしたグログランリボンが施された「パテントローファー」など7型がそろう。会期中、100種類以上のレザーや様々な色のステッチから好みのものをセレクトできるオーダーも実施。
東京都知事選に立候補した田母神候補の選挙演説がつまらない。田母神らしさを隠した演説では当選はおぼつかない。もっと正直に訴えなければだめだ。自分が東京都知事になれば核武装して中国をやっつける。もう一度米国と戦争をして東京裁判を否定する。そう言わなければ自分を偽ることになる。私は田母神氏と共著で「自立する国家へ!」(KKベスト新書)を出版した。あの時の田母神氏は、ことごとく私と意見が対立したが面白かった。本には書けない事ばかり言っていたから本にすることはずいぶん苦労させられたが、言っていた事は迫力があった。メチャクチャだったがそれが田母神氏の取り柄だ。その取柄を隠して地震に強い東京をつくるとか、災害の為に自衛隊の力を活用するなどと言っても似合わない。誰も聞かない。いまはまだ選挙が始まっていないからいいかもしれないが、選挙が始まったら田母神節を全開しないとだめだ。それで東京都知事になれないようでは、何をやってもなれないということだ。これが私の田母神氏に送るエールである(了)
1月の貴金属市場では、プラチナ相場の高騰が目立っている。ドル建て相場を年初来の騰落率でみると、金・銀・パラジムがそれぞれ4~5%程度の値上がりになっているのに対して、プラチナは約7.6%の急伸となっており、約2ヶ月半ぶりの高値まで上昇している。 金価格とプラチナ価格の価格差(=プラチナ価格-金価格)も、昨年末の170ドル前後から足元では220ドル台まで広がっており、貴金属市場の中でプラチナ相場のパフォーマンスが向上しているのは明らかである。 南アフリカでは、昨秋から鉱山会社と労働組合が賃上げを軸とした労使交渉を本格化させている。一部労働組合は同国のインフレ率を上回る賃上げ案の提示を受け入れたが、主要労働組合である鉱山労働者・建設組合(AMCU)は未だ合意点を見出せない状況が続いている。
昨年は仲裁機関での調停も行われたが、両者の主張の隔たりが解消されない中、AMCUは1月23日から主要なプラチナ鉱山でストライキを決行すると通告している。アングロ・アメリカン・プラチナ、ロンミン、インパラ・プラチナなどの主要鉱山会社で一斉ストライキが実施されると、少なくとも7万人規模が就業を拒否するとみられている。 プラチナ供給は、南アフリカ1カ国で世界の7~8割をカバーする寡占市場にあるため、今後の展開次第では自動車関連メーカーや工業プラント建設などに影響が生じる可能性もある。しかも、今回はアングロゴールド・アシャンティなど金鉱山でも同時ストライキが検討されており、2012年型の大規模な労働争議に発展するリスクが高くなっている。
まだ鉱山会社側は対話への期待を示しているが、スト回避までに残された時間は限られており、21日と22日に具体的な進展が見られなければ、プラチナ供給は大きなダメージを受ける可能性が高い。12年当時との比較では、鉱山会社が手元在庫の拡充に動いているため、ストライキに対する抵抗力は強くなっている。しかし、こうしたストライキを前提にしなくても14年の世界プラチナ需給バランスは3年連ヘッドホンモンスタービーツスタジオ銃のカラー続の供給不足となる可能性が高い状況にある。こうした中、労働争議に基づく減産はプラチナ需給を一段と引き締めることになりかねず、そうした危機感が足元のプラチナ価格に反映されている。