ちょっと、業界で物議をかもしている話題。ブルックリン、ウイリアムズバーグ地区に、アーバンアウトフィッターズがストアをオープン予定なのですが、Daily Newsによると、その新店舗にて、リカーライセンスを申請しており、4フロア構成の、2階スペースを『Eat & Drink』エリアにした、新しいスタイルのライフスタイルストアにするべく工事をすすめているらしいのです。『Eat & Drink』エリアが併設されるだけでも、カジュアルチェーン店としては新しいスタイルと思いますが、アーバンでは、ここで酒をサーブする事を視野にいれているのです。
常に新しい事に挑戦をする米国を代表するライフスタイルブランドではありますが、洋服やファッション雑貨を販売しながら、ワインやビールをサーブするというのは考えにくい話し。同エリアでは、他にも37件のレストラン等がリカーライセンスを申請しているそうですが、アーバンがリカーライセンスを取得した場合、地元でビジネスを営むバーからも客を奪ってしまうと眉をひそめている状況だとか。
これが、節度のある大人の女性をターゲットにした姉妹店の『アンソロポロジー』であれば、ライフスタイルストアとしてスタイリッシュに演出されるのかもしれません、また、逆にバー&レストランにて洋服雑貨を販売するというアイデイアもレペットシンデレラ ビューティー 【ブラック ジルコン】 レペット Repetto ballerina beauty考えられなくもありません。しかし今回は、若年層に人気のある大型カジュアルチェーン店での事。若い人たちが自分では制御できず泥酔しながら、ショッピングする事も考えられ、お酒を飲まないお客さん達への迷惑や、未成年者の飲酒、万引きなど多くの危険と問題を伴う事になるかもしれません。
若者の日常の中で、ショッピングと飲酒は最も楽しい事の一つであり、ライフスタイルを追求するアーバンアウトフィッターズ社としては、この二つを結びつけた新しい、ショッピング体験、場所を提案したいのでしょうね。
これが実現し、成功したとしたら、米国初の新感覚のストアになり、若い人たちに取っても、新しいコミュニテイスペースが誕生する事になりますが、皆さんは、どの様に思われるでしょうか?
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