たまたま自分が選んだ表現がホテルだったというだけ

ローブス＆コンフェクションズ(robes&confections)が、2014-15年秋冬コレクションを発表した。毎シーズン展開する服は、実際にお客さんに着てもらい、それで毎日仕事をしてもらいたい」とデザイナーの土屋郷が語る通り、奇をてらったデザインではなく、ワードローブで毎日活躍しそうなリアルクローズを展開する同ブランド。今季は黒と白をメインカラーに、どことなく英国調の雰囲気を感じさせ【2012年モデル Mammut】マムート サーモ ヘッドバンド Mammut Thermo Headbandる服を提案する。モノトーンを象徴する千鳥格子やグレンチェックは、Pコート、フレアスカート、クロップドパンツなどに用いられた。またシャネルのツイード素材で知られるリントンツイードのコートは、赤×ネイビーでクラシカルかつ明るい印象に。

その他にも、リネン素材のジャケットやワンピースも登場。リラクシングなイメージになりがちな素材も、かっちりとしたジャケットの形に仕上げることで、カジュアル過ぎずきちんと感のある一着に。「テーラードの“教科書的”なお約束をきちんと守った上で、自分の個性を盛り込みたい」と話す土屋。メンズウェアのパタンナーとして経験を積んだデザイナーによるコレクションは、マニッシュな服だからこそ引き立つ女性らしさが印象的だった。またOrigamiは、「FASHION’S NIGHT OUT 2013」(※以下 FNO)の公式アプリ。FNO当日には、3.1 フィリップリムとの共同企画が2つ用意されている。一つは「チェックインキャンペーン」。3.1 フィリップリム青山店と表参道ヒルズ店の両店舗、またはOrigamiを使って「チェックイン」した人から抽選で、フィリップ?リム本人のサイン入りバッグがプレゼントされる。もう一つは「ノベルティプレゼントキャンペーン」。店舗またはOrigamiで、31,500 円以上の購入者にノベルティがプレゼントされる。

バリエーション豊かに展開される、アウターに注目したい。上質な雰囲気が漂うブラックのチェスターコートは、やわらかなアンゴラショートビーバーで、ラペルにはシルクサテンを使用。マニッシュなアウターもコンパクトなシルエットに仕上げることで、洗練された女性らしさを感じさせる。その他にもトレンド感のあるポンチョコートや、ライダース風のPコートのほか、今季はブランドで初めてのファーコートも登場。国産パイルを使用した本物さながらの手ざわりを実現した一着は、ボリューム感がリュクスなムードを演出する。ドレスキャンプ(DRESSCAMP)は今年3月に東京ファッションウィーク中に発表された2013-14年秋冬コレクションの中でも、今回はウィメンズのドレススタイルを中心に披露した。ラストステージの3.1 フリップ リムのランウェイショーのオープニングに、水原希子が出演している2013年-14秋冬コレクション「SONOMAMA(そのまま)」の映像が流された。ヨンア、秋元梢、松島花、黒田エイミ、藤井リナ、奈々緒らが同ブランドのランウェイショーに登場するのは、これが初めて。

エディション?ホテルが話題なのは、チェーンとは対極に位置してきたはずのシュレーガーが、今あえてそれに挑戦しようとしているからだ。エディション?ホテルで吸収したことを生かして、自分のプライベート?レーベルも、リニューアルを【2014年モデル Mammut】マムート WS ビーニー Mammut WS Beanie考えているという。またこれまでたびたび訪れてきた日本では、名門の旅館からカプセルホテルまでありとあらゆるタイプのホテルに宿泊してきたが、数年以内に、カプセル?ホテルの概念をアメリカ流にアレンジし、デザイン性が高くクリーンなシュレーガー流カプセル?ホテルをオープンさせることも考えている。シュレーガーは今、67歳。十分な成功を収めて、新しいチャレンジに着手する必要はない。何に突き動かされているのかを、本人に聞いてみた。

たまたま自分が選んだ表現がホテルだったというだけ。自分がやったことによって、世の中に変化が起きること、人々からの反応を引き起こせることが喜びであって、ラグジュアリーがやりたかったわけでもない。時代に何かを提言できなくなったら、この仕事をやる意味はないんだ シュレーガーが手がけるホテルの強みといえば、クラブやバー。地元の人間も旅人たちも訪れるナイトスポットを訪れることがその土地の鼓動をつかむ秘訣。 言うまでもなく、レストランはホテルの看板的存在。スターのシェフが担当するメニューからインテリアまで楽しみ方は千差万別。一度は必ず食べてみたい。1988年に、エイドリアン?ゼッカというホテリエが「アマンプリ」を開業したとき、世界中の富裕層が、スタイルの新しさに魅了されて、プーケット島を訪れた。